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Vol.014 酔いの仕組み

最終更新: 2019年1月9日


どうも、酒豪です。

頑張った日、嬉しいことが日、悲しいことがあった日、暑い日(つまり毎日)飲みたくなるのが「アルコール」ですよね。私は何故か誰かと飲むときはいくら飲んでも酔わないので酒豪と呼ばれています()

今日はそんな酔い仕組みについてご紹介していきます。


なぜ酔うのか?

血液に溶け込んだアルコールが、脳に運ばれ麻酔作用によって脳が麻痺すると「酔った」状態になります。どの程度酔っているのかは脳内のアルコール濃度によって決まります。しかし実際、脳内のアルコール濃度は測れません。その代わりに、脳細胞のアルコール浸透度と血中アルコール濃度の数値はほぼ同程度を示すため、血液中のアルコール濃度を測って判定します。


6段階で示す酔いの状態

酔いの状態はアルコール血中濃度によって6段階に分けることができます。楽しくお酒を飲めるのは「ほろ酔い期」の段階です。大脳の働きが抑えられることで、本能や感情をつかさどる部分の働きが活発になり、解放感を感じたり、陽気になったりします。

しかし、アルコールの量が増えるのにしたがって酔いが進み、脳の麻痺も進みます。「酩酊初期」「酩酊期」になると知覚や運動能力が鈍り始めます。同じ話をしたり千鳥足になったりします。さらに進むと「昏睡期」と呼ばれる状態になり、麻痺は脳全体に及び、呼吸困難に陥り、最悪の場合には死に至る危険性があります。



酔いからさめるのにどれくらいの時間が必要?

お酒に強い中年男性がビール350ml缶を1、2本飲んだ場合の、アルコールが体内に入ってから30分後に血中アルコール濃度はピークを迎え、ビール350ml缶1本に含まれるアルコールが完全に抜けるまでには約2~3時間かかります(しかし、代謝時間には個人差があります)

アルコールは体内に入ると胃と小腸から吸収され、約90%が肝臓で代謝されます。肝臓が処理できるアルコールの量は、体重60~70kgの人で1時間に5~9gくらいです(個人差があります)。



お酒に弱い人と強い人の違い

アルコールは肝臓でアセトアルデヒドに変化します。そして、アセトアルデヒドはALDH2という酵素の働きで無害な酢酸に変化します。このALDH2には3つの型があり、酵素の活性が強い人と弱い人、そして活性がまったくない人がいます。


・酵素の活性が全くない人(非活性型)→かなりお酒に弱い

・酵素の活性が弱い人(低活性型)→お酒に弱い

・酵素の活性が強い人(高活性型)→お酒に強い


それぞれどの型を持っているかは親から受け継ぐ遺伝子の組み合わせによって決定されます。よく、「アルコールに強くなった」と言われることもありますが、この型は後天的に変わることはありません。


日本人のおよそ37~38%は低活性型、6~7%は非活性型であるといわれています。また、非活性型はモンゴロイド(黄色人種)にのみみられる特徴で、コーカソイド(白人)やネグロイド(黒人)には低・非活性型はいないと言われています。

遺伝の他の要因として、男女差や年齢差、体重差などが挙げられ、個人差が生じます。


アルコールは個人によって許容範囲が異なります。少量でも気分が悪くなる人もいますので、決して無理強いをしないよう、楽しい食事をしましょう!

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